「WITHコロナ」の生活で外出が激減し、おうちでご飯を炊く機会が増えた方も多いでしょう。「お米を研ぐ」手間も、頻度が上がればちょっと面倒。そこで「研がずに炊ける無洗米を使ってみたいけど?」という方のために、今回は無洗米の解説をします。精米技術が進んだため、昔のイメージとは違うようですよ!
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「お米づくりには88もの手間がかかる」と聞いたことはありませんか? 「米」の漢字を分解すると「八十八」になるからで、かつ「だから食べ物を粗末に扱ってはいけない」という日本人の倫理感も表しているのでしょう。でも、かかる手間の数は本当に「88」なのでしょうか? 「こめペディア」編集長の私・夏目幸明が農業機械メーカー・井関農機の方に伺ってきました。
「圧力」「IH」「炭釜」など、炊飯器を選ぶ時には何を決め手にしてよいのか迷いますよね。話がわかりにくくなる理由は“なぜそうするとご飯がおいしく炊けるか”がわかりづらいから。そこで「こめペディア」編集長の夏目が、電気炊飯器の歴史を追いつつ、2021年版・各社の炊飯器の特徴を解説します!
炊き込みご飯を口にした瞬間「あれ? パッサパサ」と感じることはありませんか? これも実は“お米の誤解”が原因。ミネラルウォーターでご飯を炊く方もいらっしゃいますが、ある種類のお水を使うと逆にご飯がおいしくなくなってしまいます。炊飯とお水のお話、第2回をレポートします。
普段、ペットボトルのミネラルウォーターを愛飲している方は多いはず。ならばお米を炊く時のお水にもこだわってみませんか? 何も高いお水を買う必要はありません。「こめペディア」の記事で、精米のお話を伺うため東洋ライスさんを訪ねた際、私たちはご飯の炊き方を研究されている方からお水に関する講義も受けたので、今回はその内容をレポートします。
ご飯を炊く時に出る、白くてねばっとした汁、「おねば」。お釜の端からブクブク吹きこぼれそうになったり、炊飯器の吹き出し口にパリパリとした膜になって残っているものです。これらは使用後に洗わなくてはならず、一見、面倒なものに思えますが……実はご飯をおいしく炊きあげる上で、この「おねば」が重要な役割を果たしているのです。
お米のメディア「こめペディア」、今回の記事は、精米機の取材でお世話になった東洋ライスさんのお米『金芽ロウカット玄米』についてです。そもそもロウカットって何ですか? 炊き方は難しい? 開発者である雜賀慶二(さいかけいじ)社長に、編集長の夏目がお話を伺いました。
お米のメディア「こめペディア」、今回は『金芽ロウカット玄米』についてです。前回は“ロウカット”の意味や、炊き方、栄養について伺いましたが、今回は『金芽ロウカット玄米』は免疫力を高めるのではないか、という衝撃的な話も出てきました。開発者である東洋ライスの雑賀慶二社長に伺いました。
今回は日本の歴史とお米の関わりについてのお話です。なかでも今回は、お米の単位のお話。なぜお米を量る時、今も「1合」や「1升」といった単位が使われるのでしょうか? この不思議をひもといていくと、私たちのご先祖様がどんな生活を送ってきたのか、その横顔が見えてきます。
生活の一手間をなくしてくれる「無洗米」。水に浸けると少し濁りますが、これはお米のでんぷん質が溶け出したもので、洗わずそのまま食べるのがよいそうです。ところがこの無洗米、実は家事をラクにするためでなく、環境保護のために発明されたことはあまり知られていません。前回の石抜機の話に続いて、東洋ライスの雜賀慶二社長に伺いました。
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